みなさんこんばんわ
甲子園で高校野球も始まり夏真っ盛り
もちろんみなさんは地元代表を応援されますよね〜 今年はどこの学校が優勝するのでしょうか
甲子園で懸命にプレーされる球児にがんばってもらえるようぜひ皆様の声援お願いします。
で、8月地元といえば…そうです(*^^)bいよいよ世界陸上大阪大会2007が近づいてきました
あと2週間で世界最高レベルの競技が大阪で見られます。楽しみですね〜(^^) お盆休みで心身ともにリフレッシュし、ワクワクしながら世界陸上を迎えましょう
第6回目の今回は10周年を迎えミズノのランニングシューズの代名詞にもなった
『ミズノ ウェーブライダー10』
について語りましょう。
MIZUNO
ウェーブライダー10
8KN70252
メーカー希望小売価格 ¥12,600−
2006年11月発売モデル
1998年、ランニングシューズに関してもASICSの圧倒的なシェアの前に、ミズノが打って出た当時の最新のクッショニングシステム『ミズノウェーブ』を搭載した『ミズノ ウェーブライダー』が発売されました。それまではASICSの『α-GEL』に対抗し『ソルボセイン(衝撃吸収材)』や『トランスパワー(衝撃吸収材+反発素材)』を搭載したモデルを発表してきましたがランニングシューズ=ASICSという図式をなかなか崩すことはできなかったようです。そこでミズノは全く今までとは違う方法で衝撃を吸収し尚且つ安定性を実現するシステムを搭載してきたのです。本来、衝撃を吸収すること(クッション性)と安定性は反比例します。クッション性を良くすると軟らかくなりすぎ接地時に不安定になります。また安定性を高めようとするとどうしても硬いソールになってしまいます。この相反する性格をうまくバランスよく実現したものが、波型のプレートをミッドソールに埋め込んだ『ミズノウェーブシステム』なのです。当時のミズノのTVCMではジョッグするランナーがかなり高いところの途切れた道路から飛び降りて着地し地面が揺れるほどの地響きの後、何事も無かったかのように再び走り出すという非常に印象的なCMでした。そんなウェーブライダーの10代目です。
ウェーブライダー10はウェーブシステムで確かに路面からの衝撃を緩和して足に対する負担を軽減しているように感じられます。実際の走行では路面に対するファーストタッチは結構軟らかい印象で一般的に言われる『クッションがいい!』といった感じですね。また軟らかい割には安定性に関しても問題なくオーパープロネーションやオーバーサピネーションを起こすことも無いようです。ヒールカップに関してはミズノも絶対の自信を持っているようで、踵のホールド感はと言うとランニングシューズの中でもトップクラスで踵からアキレス腱周辺までシッカリとフィットしてくれます。
このモデルはこれからランニングを始められるという方やロングジョグ用のモデルですのでスピード性能は必要ないようです。またアッパーのフィット感はややゆったり目でウィズが3Eや4Eくらいの方までならレギュラーラストモデルを使用しても問題ないように思います。ただ足幅の細い方がお使いになると前足部のルーズさが気になるかもしれませんね。このモデルの最大のライバル『ASICS GT2120NEWYORK』と比較してみると全体的にかなりソフトな感じに仕上がっていて、履かれるランナーの方の好みによりますがシッカリした安定感(感覚的な)を好まれるとどうしても頼りない印象を受けてしまいます。ですから脚力のあまりないビギナーランナーにはオススメできる1足ですね。
秋にはそんなウェーブライダーも11代目を迎えるかも
(^^)v ライダーファンのみなさんお楽しみに
:ホントに暑い日が続きますね〜(*_*) Yさん熱中症は大丈夫ですか?人間の体温を越えるここ数日間の暑さには参ります。世陸バージョンを履き観戦に来られるんですね!! もしお時間許されるようであれば、ぜひショップにもお立ち寄りくださいませ。スタッフ一同お待ちしております。